日々徒然

zatta!

ぼや

応援ってつまりは投資だから、先が見えない価値が見出せないと感じたらそこで終わっちゃうんだよなー。




ぼやき。


来年も同じ感じなのかと思ったら急にスンとなってしまった。

海外稼働が増えるぐらいで国内は横ばい現状維持、いつもの制作陣によるバズりも大衆受けもしないどこかで聞いたことのある楽曲をいくつかシングルカットして、リリイベして、変わり映えのないセットリストを引っさげて春頃からアリーナを回り、合間合間に個人と単発の仕事をこなし……ここ数年ずっとこう。コロナ禍云々と言い訳ができる時期はとっくに過ぎている。

いつまでこの調子なんだろう。来年こそはといつまで信じて応援すればいいんだろう。まぁ応援は義務ではないんでいつやめてもいいんですが。今年ドカンと爆発するんじゃなかったっけ。不発どころか爆発の気配もなかったけど、あの発言はいったい何だったんだろう。

16ツアーが始まった時はランペドーム行ける! 立てる! やれる!! とめちゃくちゃ興奮して期待しかなかったのに、振り返ってみると静岡初日以降同じ感覚を味わった公演はなかった。セトリも静岡初日が一番よかった。これはランペに限らずだけど、ひと月かそれ以上考えて悩んで練って試行錯誤して初日にドロップしたものが一番いいよ。楽曲減らしたり変えて良くなったことってほぼない。増やすなら別として。

福井2日目は静岡初日とは別のベクトルで印象深い公演になったけど、あれはライブのクオリティが良かったとかそういうんじゃないもんなー。いや、1日目と比べたらメンバー全員最初からバチっと気合入ってて全然テンション違ったけども。(ホームでもアウェイと同じく一度しかないと思って甘えず弛まず気を抜かず手も抜かずやってほしい)なんていうんだろう言葉は悪いが若干ヤケクソというか、自分たちも周りも会場にいる存在全部巻きこんで鼓舞して煽って爆発させて力技でトップスピードへ持っていった感があって、あれはあれで貴重な体験だったしこの先も忘れられないと思うけれどドームアーティストの振る舞いではない。どちらかというとライブハウスの熱に近かったと個人的には思う。優劣をつけるものではなく、ライブハウスとドームでは戦い方が違うという話。

ドームへ行きたい、次のステージへ上がる為の一年にすると宣言してから16ツアーが始まるまで半年弱。ツアーが始まってから今日まで半年強。



変わってないじゃん、全然。



この一年何してたの。いや、ずっと何かしらはしていたように見えるけど、結果として現時点でドームへ立てるまで来ていない。知名度もそう、グループとしての力もそう。16人で結束しないとと言ってたのに結束力どこいった? 個人でドームできるほどの力がないんだからグループとしてまとまらないとダメじゃん。それでようやく立てるレベルじゃん。未来へ繋がると信じて頑張るのはいいことだと思うけどあんまり言われるとライブは査定の場か?(まぁそうなんだろうけども)と思ってしまうので全員ドームへ連れていくぐらいの言葉がほしい。実際、そうじゃないと行けないじゃん。ライブに参加した人全員またランペのライブへ行きたい! ドームで観たい! と思わせられないと5万人規模の会場を埋めるだなんて夢のまた夢なんだから。RMPGぐらいの勢いでチケットが売れないとドームは無理では。

このままやってたらドーム行けるなんていうマインドでいたら終わるって壱馬くんが前に言っていたけれど、今もまだ16人全員このテンションでいられてるのかな。

さいたま次第だなー。さいたまでこの先希望が持てるかどうか。

ライブ自体は楽しいし今後も行くと思う。でも、あくまでメンバーがドームへ立ちたいというなら応援しようと思っているだけでチケットが取れないわけでもないのにドーム公演をやってほしい理由なんかないし、本人たちにやる気がないならこっちだけ頑張ってもしょうがない。

ドームに立ちたいなら死に物狂いで本気でやってほしい。年齢的にもやばいのに危機感も焦りも見えないし。現状維持でも不自由なく生活できるもんね。その程度でいいならこっちもその程度の応援しかできないよ。


なんか謎にすっと冷めたけど、今以上に冷めていた今年のRAVERS DAYからここまで来ているので、舌の根も乾かぬうちにランペ最高! ドーム行くぞ! って言い出すと思う。我ながらめんどくさいな、ほんと。