日々徒然

zatta!

ぐちぐち(またか)






事務所主導の場におけるメンバーの発言(相手も含め事務所内で完結する事柄)と、レーベル、事務所、取引先他関係各所が絡む事柄を同じように扱えると考えている人が一定数いることへ驚きを隠せない。裁量があるものとないものとの違いだと思うのだが。組織へ所属したことがないのだろうか。ある程度社会経験があればわかりそうなものだが。

どれだけ言葉を尽くしても届かない相手はいる。自分だったら早々に見切りをつけるが、これまでそうだったようにこの先も諦めずに向き合い続けるんだろうな。

それがいいことなのかどうかはわからない。諦める方が遥かに楽だと知る自分には、到底真似できない生き方だ。


単純に疑問なのだが、歌詞と振付を変更してもパフォーマンスを披露することが許されないのだとすればもはや楽曲ごと葬るしかないが、そこまでの対応を求める権利が我々にあるのだろうか。「見たくない」「聞きたくない」は個人の意見。だが、「見せるな」「聞かせるな」となると話が違ってくる。

他者の加害性に言及しながら自身の加害性には無自覚だったり、差別を指摘しつつ己の中にある差別意識は見過ごしていたり、相手には学びを求めるのに学ぶ姿勢が見られなかったり……随分と自分に甘く都合がいいことだと、ある意味感心する。気づいていないだけで自分もそうなっているかもしれないと思うとおそろしい。


すべての人間とわかりあうことはできないし、すべての人間に好かれることもない。当たり前のことに気づいてから生きるのが少し楽になった。

どうか楽に生きてほしい。楽に生きるとは、ズルをして生きることではないのだから。



<追記>

毎度同じことばかり書いているのでいい加減にした方がいい気がする。

でも、ここ自分のブログだしな……

配慮としてワンクッション置いているし、頭と気持ちの整理をつける為に書いているので「書くこと」に意味があるわけだし、いいかな。いい気もする。(自分がいいと思えばいいんだよ、多分)

楽しいことだけ書いていたい。