日々徒然

zatta!

ドラマ『セクシー田中さん』1話

脚本家がわりと改変するイメージで、予告や先出し映像からも原作そのままというわけではなさそうだと感じていたのでやや不安もあったが、1話面白かった!! なるほど、そうまとめるのか。場面がカットされてだいぶテンポよく進んだので、壱馬くんが「公輝くんとのシーン」に触れていたのも納得。このペースなら確実にそこまでいきそう。進吾としても区切りがいいし、あそこまでやってもらえるなら大丈夫かな。

木南さんの田中さん、想像以上にかわいい! 木南さんのお芝居が好きなので今回も期待値は高めに設定していたけれど、軽く飛び越えてきた。本当に何を演じてもお上手。田中さん、すごくかわいくてかっこよくて素敵だった!

めるるの朱里ちゃんも、あざとさと若さとかわいさとしたたかさがいい塩梅で、衣装もカバンもコーディネートごとかわいくて本当にかわいい! 原作の朱里ちゃんとはちょっと違った方向に田中さん強火っぽいのは少し心配だけど笑。

公輝くんの小西クセ強っ!! これがめるるの言っていた小西節かと思いながら合コンシーンを見守った。それ以降もうざい。とにかくうざい。絶妙にうざい。褒めてる笑。

毎熊さんは次回からかな。キャラクター的に初回は軽いジャブだったので2話以降に期待。

安田さんは原作から飛び出してきたようで驚いた。まんまだ笑。

そして、我らが壱馬くんは!


地上波連ドラで川村壱馬の芝居が見られる幸せ。


効く。万病に効く。

原作は飲んだ帰りに「泊まっていい?」の流れで、まぁわからなくもない(嫌だが)という感じだったが、ドラマは連絡もなく家まで押しかけてくるので「は??? 嫌だが!??!?」の気持ちが強まる。こんな自分勝手な男、絶対に嫌だ。嫌だ。嫌なのに、


顔面が川村壱馬……(敗北)


あの愛くるしい笑顔ですべてを許してしまいそうになる。あのかわいさでオールグリーン、オールオッケーになる。待て、騙されるな。まったくもってオッケーじゃない。惚れた弱みとはいえ朱里が絆されるのもしょうがないよ……だって、かわいいもん。

シャワーシーンがカットされた結果、そのままソファへ寝っ転がる進吾でクソ度合い(クソいうな)が上昇するも寝顔のかわいさで「んぁ~~~~~!!!!!(無罪!!!!!)」となるから困る。原作の朱里ちゃんも寝顔を見て憎めないだかなんだか思ってなかったっけ。はぁ……まぁしょうがないよね。あれはもう、しょうがないよね。(大事なことなので)爆睡進吾きゃわすぎ。それにしても面の皮が厚いな、進吾。図々しいにも程がある。

原作の進吾は、小さい頃はかわいいと持て囃されて~みたいなくだりもあったものの確かそれがピーク。
一方、ドラマの進吾は幼少期のみならず今日へ至るまでその顔の良さと溢れるかわいさで何とかしてきただろうと思ってしまう。そういうキャラじゃないのに。……くそっ、中の人が川村壱馬なばかりに。(難癖)

進吾にも色々あるのはこれから描かれる筈なので、期待。

それにしても、朱里にLINEも電話もスルーされた後の居酒屋シーン。進吾のちょっとイラついたところからの、動揺からの、平常心に戻して何気ないフリを装ってからの、朱里に痛いところを突かれて揺れる一連のお芝居が自然で流れるように細かく変わっていくのが、本当に壱馬くんお芝居上手だなーと思う。壱馬くんのナチュラルでこまやかな演技が好き! 表情がまたいいんだよなー。特に、目。やっぱり目がいい。壱馬くんの目の演技ほんと好き。

先述の通り、端折っているおかげでドラマの進吾は原作よりクズさ(ダメンズ度)が増しているように感じられる。それをあのSincereな川村壱馬が演じていると思うと正直興奮高揚してしまう。本当に申し訳ない。上裸で土下座最高でした。本当に申し訳ない。

壱馬くん、しばらくライブで肌見せしていなかったのに去年からライブやら雑誌やらなんやらで肌色部分が多くなっていて、おかげで進吾の上裸シーンも動じることなく見届けることができた。我々の感覚を徐々に慣らしてくれてありがとう。(??)進吾がバキバキはおかしいから食べて肉づきを調整したそうだけど、それにしてもLDH産の肉体だった。ブラック勤めのインドアがあの肉体はない笑。とはいえ、あんまりやると今度はパフォーマンスに影響が出るだろうし、バランス取るの大変だっただろうな。ライブと並行だから。

進吾の過去シーンが好きなので早く見たい! かわいいもかっこいいも詰まっている。ダッフルコートを着ているところ見たいなー。


TVerでも見ます!!