日々徒然

zatta!

続・接触苦手人間がTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリリースイベントへ参加して圧倒的多幸感を得た話

『ツナゲキズナ』ぶりにリリースイベントへ参加したので、備忘録がてら、したためておく。今回も楽しかったー! ランペイジ、いつもありがとう。



はじめに

正式名称『THE RAMPAGE NEW SINGLE「Summer Riot ~熱帯夜~ / Everest」Release Fan Meeting』相変わらず長い。

今回は、16人全員参加の回はなし。スケジュールによって不参加のメンバーもいる、これまでとは違う変則的なリリイベとなっている。簡単にまとめるとこんな感じ。

リリイベ簡易スケジュール

来る日も来る日もリリイベ。


リリイベがない日は移動とライブ。ライブ・リリイベ・ライブ・リリイベ……地球沸騰化というワードが飛び出すほどの酷暑にメンバーもスタッフもファンも命がけだ。おたくはすぐ誇張する。

そのわりにそこまで力が入っているようには見えず、とりあえずやっとくか! 的な雰囲気なのが不思議。本当に売る気あんのか? まぁ、そちらがそれでいいならいいのですが。こちらは別に「絶対にリリイベをやってほしい」というほどではないので。やらなくてもCDが売れればそれが一番いい。

……などとちんたら書いていたら、突如"甚平day"なるものが爆誕して笑ったし、8/6で最後だと思っていたのにもりもり増えたので、力が入っているのかどうかよくわからなくなった。(※画像は最新版に差し替えたものです、あしからず)(初のオリコンウィークリー1位 & 25万枚突破でゴールドディスク認定プラチナ確定おめでとうございます! やった甲斐があった)(追記.25万枚突破したのにゴールド認定だった……しょんぼり)

とはいえ、やるのであれば数字として貢献したい気持ちはある。16BZの時はどうしてもスケジュールが合わず集計最終日のCDショップ巡りだけ参加した体たらくなので、接触苦手人間久しぶりのリリイベに緊張……するかと思いきやそうでもなく、ふらっと参加してきた。慣れってこわい。(慣れっていうほど参加してないだろ)

それほど、前回の記憶が良いものだったということだ。接触イベント自体に対する苦手意識は未だに抜けないが、行ったら絶対に楽しいという成功体験があるのは強い。だって、行ったら絶対に楽しい。大事なことなので。

そろそろ本題へ。無理はしないぬるま湯参加のため役立つようなことは書けないが、雰囲気だけでも伝われば。リリイベ楽しいよ!

ちなみに、初めて参加した時の記事はこちら。

za-tta.hateblo.jp

参加するまで

※参加を迷っている方の参考になればと書き始めたものの、開催中に公開が間に合わなかったのでまるっと飛ばしてください※


公式の説明にすべて書いてあるので目を通してほしいが、そもそもリリイベへ参加するかどうか迷っている人向けにざっくりどういう感じなのかまとめてみる。

しつこいが、公式の説明にすべて書いてあるので参加する際は目を通してほしい。

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■THE RAMPAGE NEW SINGLE「Summer Riot ~熱帯夜~ / Everest」Release Fan Meeting開催!
https://m.tribe-m.jp/news/detail?news_id=43670

■リリースイベントにおける「CD購入整理券」の発行に関するご案内
https://m.tribe-m.jp/news/detail?news_id=43853
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ツナゲの時は当日朝5時に会場が発表される仕組みだったことを思うと今回は楽。事前に会場が判明しているし整理券も発行される。

ただ、誰がどこ(の都道府県)へ行くのかの情報は、もう少し早めの公開をお願いしたい。関係各所調整があるのはわかる。しかしながら、そちらの調整が終わってからスケジュール(休み)の調整をしなければならないこちらの身にもなってほしい。夏休みで学生さんがメインターゲットだったのかもしれないが、学生だってバイトだのなんだの予定があるだろうし、社会人からするとかなり厳しめのスケジュールだったと言わざるを得ない。次があるのであれば、最低でも一週間前にはおおよその情報をください。会場は後でも大丈夫です。大事なのは、誰が・いつ・どこへ行くか。よろしくお願いします。

「CD購入整理券」はLINEアプリを使った事前申込制。今回は、基本的にイベント実施日2日前の20:00頃から取得可能。

集合時間を選択することはできないが、遅れても無効になるわけではなく優先的に案内してもらえる。「CD購入整理券」がないと購入できないので、ひとまず確保だけはしておこう。整理券さえ取っていればどうとでもなる。CD発売前(店着前の予約扱い)は売り切れの概念がないので早い時間の整理券が取れなくても問題ない。ただし、販売打ち切りはあるので注意*1

店着日以降は整理券を取っていても在庫がなくなれば終了なので、到着時刻によっては買えない場合も。発売後に参加する人は、事前の情報収集を含めちょっぴり頑張る必要があるかもしれない。CDを持ち帰る手段も忘れずに。間違っても置いて帰るようなことはしないでほしい。

注意点としては、お1人様1枚(1端末まで)の制限があること。たとえば埼玉と東京で開催されるからハシゴしたい場合もどちらか一方しか取れない。最初に行く会場の整理券を取ろう。

自分は回れるだけ回れればそれでいいゆるゆる勢なので(よわよわですまない)第1部が始まる前に会場へ到着する重役出勤で、挨拶を見てからのんびり購入した。完全に舐めている。だって、外で並びたくないし……*2

こんなのでも第1部の参加券がもらえるので安心してほしい*3

おおまかな流れはこんな感じ。

  1. 受付で整理券を提示
  2. 購入を済ませて参加券をもらう
  3. (買い足したい場合)再度整理券を取る

基本的に上限は3枚。こちらも人の集まり具合で変わるので、行ってみないとわからない。案内がなければ基本3枚だと思っておけばいいと思う。

CD発売後のリリイベでは、途中から上限2枚に変更となるケースも。公式の案内に「1人でも多くの方にご参加頂くため」とあるように「再発行は取れなくても新規の整理券は取れる」「新規は参加する部が選べる」よう考慮されているので、しつこいが整理券さえ取っておけばOK

整理券のQRを読み取る際にスタッフが画面を触る(動作確認をする)かどうかはその時々。同じ会場・同じスタッフでも端末に触る時と触らない時があるし、画面が切り替わる(入場済みになる)のを確認している時もあるので危ない橋は渡らないに越したことはないと思う。

予約の段階なら基本的に整理券は復活するので、スタッフの案内を聞くか定期的にLINEをチェックしていれば普通に再取得できる。発売後は人の集まり具合に左右されるものの、大体再発行されるので待てばいける。

たまに、制限のある整理番号が発行されることも。「※「〇部」のみ購入可能」と記載されている整理番号では、該当の部の参加券しか購入できない仕組みとなっていた。時間帯ではなく整理番号に紐づいているので注意。他の部を購入したい場合はスタッフさんに受付処理をしてもらい、整理券を使用済みにしてから再度取得すればOK。


ざっくりこんな感じ。

行けばわかるので、あまり不安がらずに行ってみたいと思ったら気軽に参加してみてほしい。体調管理と当日の備えさえしておけば大丈夫。ランペはやさしいし、スタッフさんも(人にはよるけれども)基本みんな親切。案内と誘導がしっかりしていれば現地で困ることはない。怖くないよ。

感想

※すべてニュアンス※

わざと曖昧にしたり別の表現に変えている部分もあるため、ふーんそうなんだーぐらいに流してほしい。


参加したのは、壱馬くんがいるAチーム。ツナゲの時はマスク必須・声出しNGで、16BZは参加していないため声出しOK(?)のリリイベは今回が初。肌感としては、声でコミュニケーションを取る方がメンバーは楽そうかなという印象。文字読むの疲れるもんな。しかしながら、アクリル板を隔ててマスク越しに通る声を出せる自信がない陰の者なので、これからもボードで挑ませていただく。友達みたいにメンバーへガンガン話しかけられる人は本当にすごい。素直にいいなーと思った笑。羨ましい。

何も持たなくても、目を合わせて手を振ってくれる。ハートをつくればつくり返してくれるし、LDH式ハイタッチをすればハイタッチし返してくれる*4

ルールとマナーを守っていれば何をしても、または何もしなくとも、ランペは常にやさしく温かく迎え入れてくれるので本当にありがたい。ホスピタリティが高い。

ボードといえば、ツナゲの時は急遽100均で購入したホワイトボードで挑んだものの、列が短くなると書き直している時間がないので今回からはスケッチブックを導入。悪くはないが、自分の字がきれいな方ではないので読みづらいかもと、二回目以降はパソコンでカンペを作って持っていった。視認性を高めることで、なるべくメンバーの負担を減らしたい。

だったらボードを出すなという話だが、手ぶらで回るのはそれはそれで大変なので自分にはボードという一種の武装が必要なのだ。自分はそうだというだけで、徒手空拳でも全然いけるので安心してほしい。ボードへ視線をとられない分しっかり目が合うので、一度だけ参加するとかの場合は手ぶら or メンプロ等のグッズを持つ方が満足度は高いかもしれない。

他チームと比べてうるさいと評されるAチームだが、個人的に慎くんと拓磨くんは静かな(騒がしくない)イメージ。

壱馬くんも、さすがはボーカルという声の通りっぷりで聞き取りやすいが、テンションが高いかというとそうとも限らない。時と場合によるかな。穏やかに微笑んでいる時も多いイメージ。そういえば、壱馬くんが何を言ったのか聞き取れなかったことはないかも。

翔平くんと陣さんは、マジで元気。いつ行っても元気。声も大きいので、正直すごく助かる。安心感。

陣さん

元気。声が大きい。アクリル板越しでもしっかり聞き取れるのでありがたい。いい意味で近所の兄ちゃんぽくて、安心して接触できる。(安心して接触できる??)

一方で、あまりに親しみやすいため、我々と同じ世界に存在している錯覚を抱きやすい。初めて参加した時にも感じたが、やっぱりリアコキラーだよ陣さん。

クイズ番組のようなテンポとテンションで、ボードに反応してくれる。こちらは一言も発していないのに(ボードを見せているだけなのに)会話をしたような感覚になることがしばしばあるから不思議。友達か??(※誉め言葉です)

上手く言い表せられないが「通じた」「伝わった」達成感を得られることが多い。相変わらずコミュニケーション能力が高い。端的に言って、しごでき。

ネタが尽きて一度だけ質問ボードを出した際、手で3をつくりながら「3! 3!」とバカでかボイスで答えてくれたの愛だった。BOOM BOOM CASHさんとのコラボ曲『What is done』が好きだとボードで伝えたら食い気味に「いいよねっ!」と言ってくれて、陣さんも好きなことがわかってうれしかった。またパフォーマンスが見たい。

後光がさしたような、ぱぁあああっという笑顔は今回も健在。眩しい。陣さん、いつも元気いっぱい対応してくれてありがとうございます。中国語のボードに中国語でレスしている姿、キュンだった。

翔平くん

今日も元気にワンツーイヤホイッ!

元気すぎてやばい。姿が見えなくても十二分に存在を感じる。プレゼント・マイク*5並みに囲いの向こう側から声だけが突き抜けてくる。翔平くんの人となりを知っているからいいものの、何も知らない人が聞いたらガチでヤバい人がいると思って怯えられかねない笑。

メンプロなど自分に関係するグッズを持っている人を見ると、まっさきに「見ぃ~つけたっ!」するので前の人が翔平くんのファンだった時の落差がすごい。こちらの装備を確認する時、一瞬真顔になる。ごめんね、何も持っていなくて……

声も大きいが、身振り手振りも大きい。端的にいうと騒がしい笑。途中で電池が切れないか心配になる。マジで元気。翔平くんがいるだけでその場が明るくなるのでありがたい。不安も心配も何もかもが吹き飛ぶ笑。

ボードに書いてあることをキメ顔、キメポーズでおうむ返しする率が高めな印象だが、『What is done』の感想を伝えた際に曲のタイトルではなく「ブゥンブゥンキャァッシュ」とつぶやくのを見て「そっち!?」と笑いそうになった。発音笑。

『ETERNAL3』を諦めきれないおたく、待ってます系のボードを見せると「ETERNAL3はー、マティアスとぉー、〇〇がぁー」と長々と喋りだすので笑ってしまった。最初の「ETERNAL3はー」ですでに通り過ぎていたので、マティアス以降はテントの外で聞いた。いや、ほんと声通るな。ていうか、

マティアスと、何っ!????

マティアスとガッファーの話ですよね?? ねっ??? 『ETERNAL3』いつまでもお待ちしております、何卒……!

慎くん

お前はいつでも整ってる。

ほわほわで物静かなイメージ。じっくりボードを読んでくれる。うんうんと頷いたり、手を合わせたりといったリアクションが多い印象。自分が持参したボードが全体向けの感想や感謝で慎くん個人へアピールするものではなかったからそうなだけで、メンプロを持っていたりすると丁寧にファンサしてくれるんじゃないかな。

こころなしかワンテンポ遅い笑。ボードを読んで、理解して、リアクションをする前にこちらは通り過ぎていることもしばしば。いいんだ、伝われば。存在しているだけで美しいので大丈夫です。ビジュアルのことばかり言うのもと思いつつ、事実として、いつ見ても美しかった。眼福。

そんな慎くんだが、彼が不在の時に見せたボードの反応が自分比でよかったので別の機会にアレンジして持って行ったら、目をぱちっと開いて「おっ、すごっ」いただきました。やったー! 声が聞けてシンプルにうれしかった笑。ありがとうございます。

勇気を振り絞って両手でハートマークをつくってみたところ(小森隼くん本当にありがとう*6)照れた表情で片手でハートをつくってくれた。えっ、かわ! かわゆ! 他のメンバーが全員慣れた様子で両手ハートだったので、慎くんだけはにかみながら片手ハートなのは個人的に高ポイントだった。かわいい。

翔平くんが隣の時、彼の奇行(奇行)に笑ってしまっている姿も愛らしかった。いつまでもそのままほわほわで、幸せでいてほしい。

壱馬くんと隣の時は高確率でおこぼれのかずまこを目撃した。一緒にハートをつくる姿はあまりにもかわいすぎた、2人はプリキュア

拓磨くん

相変わらずボードを頑張って読んで反応しようとしてくれる拓磨くんが、「タイ」「ラウディ」とボードに書いてあることをカタコトでつぶやくのがたまらなくかわいくて抱きしめたくなった。ラウディしか勝たんとか簡単な褒め言葉しか書いていないので、見てくれるだけで十分です、ありがとう。受け答えに、真面目で一生懸命な性格が滲みでている。

筋トレ頑張っててえらいとボードで伝えたら、頷きながら「ガンバッテル」とつぶやくので「頑張ってる! えらい!! とってもえらい!!」と拍手したくなった。ランペみんなえらい。

笑顔がウルトラソーキュートで、見ているだけで癒される。変則チームで瑠唯さんと拓磨くんが並んでいる時のマイナスイオン半端なかった。前髪を下ろしているのすごくいい、好き。

なんとなくボードを読むのは得意ではない気がするので、拓磨くんにはポーズやメンプロでアピールする方がいいのかもしれない。ハートをつくってみせた時に照れたりするのかなーと予想していたらまったくそんなことはなく「ハートだ!」って感じで、ぱぁっと笑って堂々とハートを返してくれたので、きゅんきゅんした。流石は“愛の伝道師”。

何度もいうが、本当に笑顔がかわいい。お菓子をあげたい。

壱馬くん

はい、優勝。

自分の推しが優勝するイベント、それがRelease Fan Meeting。

――ではあるのだが、推し云々を抜きにしても壱馬くんは手厚いと思う。自分のファンだろうが他のメンバーのファンだろうが関係なく、誰が来ても丁寧に、全力で応えてくれる。

というと、他のメンバーはそうじゃないってことかといわれそうだがそうではなく、なんて言ったらいいんだろうな。サービスの水準が高い。

長時間、大勢の人を相手にしているとどうしても対応しきれず流れてしまうこともあると思う。しかしながら、自分が経験した限り壱馬くんと目が合わなかったことはないし、ボードを読んでもらえなかったこともない。前の人にかかって自分の持ち時間はほとんどないと流される覚悟をするような状況でも、壱馬くんは(この表現が適切かどうかはわからないが)ギリギリまで粘ってこちらが伝えたいことを読み取ろうとしてくれるし、そこからさらにリアクションをくれる。刹那の邂逅で、目を合わせてボードを読んで、さらにまた目を合わせてくるのすごすぎない??? 普通に考えて1ターンに行動できる回数は1回なのにランペは大体2回行動で、その時点で十分すごいのに3回行動するんだよ、すごない????? ボスキャラの行動パターンだよ。素直に感動する。

力説しておいてなんだが、やっぱりそれだけ自分が壱馬くんのことを見ているだけかもしれない笑。

ただ、どんなに流れが速くてボードに目を通すのが精一杯だろう時でも、壱馬くんだけは絶対に目が合うのは実体験に基づく事実なので、あの対応力は本当にすごいとただただ感服するのだった。本人の言うとおり、好きなんだろうね、リリイベ。ファンミでやりたいことを聞かれて「ファンの人とお話したい」と答える人だし。本人のプロ意識の高さと努力と誠意があることは大前提として、楽しめる素質があるんだろうな。

人と会うことで力をもらえる人もいれば、逆に吸い取られてしまう人もいる。向き不向きがあることなので乱発しなくていい。やらないで済むに越したことはないというのは、初めて参加した時から一貫して変わらないかな。

話を戻して。

ライブでコロロ踊るの楽しいとボードで伝えたら、目の位置でコロロポーズをキメてニッと笑ってくれた。あのポーズ大好きなので、間近で見られてテンションが上がった。笑顔が「にこっ」ではなく不敵な感じなのがめちゃくちゃかっこよかった。壱馬くんに対して普段はかわいいの感情を抱きがちだが、あれは本っ当にかっこよかった! ステージ上の壱馬くんって感じ。「それな」って感じでビシッと指差ししてくれたのもかっこよかった。ほわほわとキメキメの温度差でめちゃくちゃになる。

RPGゲーの配信も待ってますとボードを見せたら、うれしそうに「うんっ!」と言ってくれて幸せな気持ちになった。微笑みも爆笑もかっこよくキメた笑顔もどれも全部素敵だけれど、ふにゃっとしたやわらかい笑みを向けられるとこちらもふにゃふにゃになる、好き。

日ぐらの賢太さんよかったとか、感想ボードを見せるたびに「ありがとう」と言ってくれてうれしかった。こちらこそ、いつもありがとうだよ。おかげで、毎日楽しい。

ハートをつくって見せるの、もしやり返してくれるとしたら笑顔のまま手元でさっとハートをつくる感じだと思っていたので、こちらのポーズを見て「おっ」という顔をした後に、両手でつくったハートを目の位置へ持ってきて片目で覗きこみながらニッと笑われたの息が止まるかと思ったし、たまらず「表情筋!!!」と叫びそうになった。表情筋、仕事しすぎ。だから、一人あたりの持ち時間2秒かそこらなんだってば、瞬発力……ッ!! 壱馬くんの悪戯っぽい笑みが大大大好きなので、もう天才天才天才!!! 万華鏡のように*7違う顔を見せるのずるい。そんなのもう勝てないよ……(端から勝負になるわけないだろ)

昔の自分だったらそこで記憶を失っていただろうが、それなりに経験を積んだので後に続く拓磨くんのかわいらしい笑顔とハートポーズも、陣さんの二万ルクスの笑顔とハートポーズも、忘れずにちゃんと覚えている。成長した。

今回、プロの方にばっちりヘアメをしてもらっていたこともあってか、以前に参加した時と比べて"川村壱馬"の深度が大きく感じられた。(川村壱馬の深度???)個人的に早めの時間帯が特にそうで、第1部の壱馬くんは普段雑誌や動画などの媒体を通して見せられる"川村壱馬"像へ、より近い姿に思えた。ライブでステージに立つ姿に近いというか。バチバチに"川村壱馬"してる時の壱馬くんだなーと。日本語が不自由なせいでまったくもって伝わらない。

いつもより近い距離でアーティスト"川村壱馬"と対峙するという贅沢な体験をさせてもらえるのは、それはそれでかけがえのない時間だった。

一方で、おたくは最初に体験したものを親と認識する習性があるため(?)初めて足を運んだリリイベで目にした自メイク壱馬くんの印象が、今も鮮烈に焼きついている。いつもよりゆるっとほわっとしたオフっぽい(仕事だからオンだよ!)純真無垢なきゅるきゅる壱馬くん……あれは本当に良いものだった。初めてドッグランへ連れてこられてはしゃぐ子犬のように尻尾全開で愛らしく、無邪気でおかわいらしく、うっ……!(思い出しもえ)

自メイク、自セットからしか得られない栄養がある。

とはいえ、バキバキにつくりこんだ(かどうかは本人ではないのでわかりかねるがこちらの受け取り方として)100%優等生なアーティスト像が徐々にかたちを変え、時間の経過と共に親しみを増していく様を見るのも一興なので、つまるところどんな壱馬くんも最高っ!! 幸せな時間をありがとう。

ボードどんなの?

いざパソコンでつくろうとした時にどういうものにすればいいのかわからなかったので、同じように悩む方の参考になればと思い、いくつか晒しておく。

サイズはA4。Canvaで作成した。有料素材を使わなければすべて無料。便利な時代に感謝。お洒落なテンプレートがたくさんあるので、普通にやればスタイリッシュな仕上がりになる……はずが、自分の手が入ると絶妙にダサくなるので救えない。センスがないって罪。

画面で見るのと実物とでは色合いや印象が異なるため、印刷したものを鏡に映して*8このぐらいの字数/大きさなら読みやすいかなというのを確認しつつ作成した。基本的に、読みやすさ重視でつくれば大丈夫だと思う。せっかく用意したのに伝わらなかったら勿体ないので。

100均の硬質ケースに入れて持ち運んだが、ループの間隔が短くなると入れ替える余裕がなくなるのでそういう時は直で持って見せていた。ジェネのグリパで佐野玲於くんがボードのことを「紙芝居」と言ったそうだが、その通り。まさに紙芝居。その点、スケブは捲るだけでいいのでお好みで。

例1

感謝を伝える系。全員、手をあわせてお礼を言ってくれた。後半に出したからか、ほとんどのメンバーが眉を寄せたくしゃっとした顔で「ありがとう~」と言ってくれて、こちらこそありがとうだった。お疲れさまです。

いや、この猫なに?

持参した回の参加者に陣さんと瑠唯さんがいらしたので、少しでも和んでくれればと思い……。文字が読めなくても「休んで」という気持ちが伝わるかなと。マジでセンスがないのでだいぶ恥ずかしいが、本当にこんなのでも大丈夫なので安心してほしい。(??)

例2

唯一見せた要求(?)ボード。どうしても定点ダンプラが欲しくて……ッ!!!

翔平くんから「オッケー、ダンプラ」 陣さんから「ダンプラね!(指さし)」いただきました。

最初はダンプラでつくっていたものの伝わらなかったらどうしようとダンスプラクティスへ変更したが、杞憂だった。文字数は少ないに越したことはないので、ダンプラアピールする方はダンプラでオッケー。(今頃言っても)

ボーカルにダンプラの需要を訴えるのもどうかと思い*9、壱馬くんの時は別のボードを見せた。硬質ケースに表裏で仕込んでおくと、くるっと回転させるだけでいいので便利。

例3

唯一見せた質問ボード。ネタがなくなった時用に念の為つくって持っていったもの。ネタがなくなったので使いました、すみません。禁止事項として挙げられてはいないものの、突き詰めるとグレーなのかなと思ってはいる*10

陣さんが元気よく「3! 3!」と答えてくれたのはこれ。陣さん以外は、壱馬くんと海青くんが答えてくれた。(他のメンバーは流れが速くてわからず)

壱馬くん、手で4(限りなく4.5)をつくって見せてくれて、多分3かなと思いつつ通り過ぎたら途中で気がついたのか大きな声で「今回! 今回!」と叫んでくれて あーーーーーーーーーーーーーーっ かわいい。隣へ移動しかけていたので、首を横に向けて身体もやや斜めになりながら一生懸命答えてくれる姿を目にして、正直めちゃくちゃうれしかった。手がずっと曖昧な4のままなのが、かわいくてかわいくて……!

同時に、次の人本当にごめんなさい。でも、壱馬くんはギリギリまで前の人に対応していても必ず目を合わせてくれるし、ボードも読んでくれるのでスルーされることはないと思う。少なくとも自分はない。

海青くんの答えは「えーーーっ全部!!」でした。 か わ い い ! 悩んだ末に全部なの本当にかわいい。メンバーも特攻服を気に入っているようでうれしい。答えてくれてありがとう!

例4

一番反応がよかったやつ。(※一部ぼかし)

オタクが図に乗るなと思われないかなという懸念もありつつ、ありがとうボードのバリエーションも尽きてきたので変化球で。思ったより好感触で、みんな口々に「すごい!」と盛り上がってくれてうれしかった。陣さんが「すごい! えっ、すごい!」と二度見ばりに反応をくれて、陣さん……! となった。ラブ。

感謝状と迷ったが、海青くんがいる回だったので彼は表彰状の響きの方が好きそうという独断と偏見でこちらにした。盛り上がってくれてよかった。わいわい、きゃっきゃするランペが見られて満足。

おわりに

つまらないただの感想/感謝ボードも流さずに毎回ちゃんと読んでくれるランペイジ、みんなとてもやさしい。そして、真面目。

特に、壱馬くんと海青くんはギリギリになっても反応を返してくれることが多くて感動した。さすがの動体視力と反射速度。FPSをやりこんでいるだけのことはある。(?)

BOTライブとリリイベのミルフィーユで本当に大変だったと思うが、目の前の仕事を一つひとつ丁寧にこなす姿に元気をもらった。回数を重ねてお互いに慣れが生じる部分もありつつ、仕事へまっすぐに向き合う姿からは毎回感銘を受けるし、これからも応援したいと思う。"好き"を再確認させてくれて、ありがとう。

接触系のイベントがあるたびに「もっと若かったらなー」と思うけれど、今が一番若いし、出会った時がタイミングだし、そもそもどうやったって十代の頃に彼らと出会うことはできないので、身の丈にあった応援の仕方で今を目一杯楽しもうと思うのだった。(突然のポエム)

もしも、年齢や一緒に行く人がいないことなどがネックで参加を迷っている方がいたら、一人でも全然大丈夫だし、老若男女隔たりなく接してくれるから気軽に行ってみたらいいよ! と言いたい。

そうはいっても他人の目が気になるかもしれないが、結局は自分対メンバー。一対一のコミュニケーション。外野を気にする必要なんてない。そんな暇があったら、推しのことを考えていた方がよっぽど有意義だと思う。次の機会があれば、ぜひ足を運んでみてほしい。

ランペイジ、いつもありがとう!

*1:終了時間から逆算して時間内に収まる分販売したらその時点で終了なので人が多いと早めに打ち切られるし、人が少なくても打ち切られる

*2:待機列が外か室内かどうかは会場による

*3:人の集まり具合によるので絶対はないが、ほぼいける

*4:無論その時々による。前の人に時間をとられたりもするし

*5:漫画『僕のヒーローアカデミア』のキャラクター

*6:ジェネのグリパで隼くんが「ポーズは皆さん(ファン)が僕らにしてください。僕らも元気がほしい」と言っていたレポを見かけて、おたくのポーズを見たところで元気になるわけがないと思いながらも今日で最後だからとやってみたら多幸感がすごかった。このレポを見ていなかったら絶対に無難なポーズ(お手振りなど)しかやらなかったので感謝している。ありがとう隼くん

*7:限界おたく

*8:相手は離れた位置から読むことになるので

*9:ダンプラにボーカルはいてほしいが

*10:でも、鬼ループする人とか質問禁止されたらマジで困るよね、一日に何十回もぐるぐるするんだから