日々徒然

zatta!

波紋

二度目のキャスのこと。

一度目はまだしも、二度目はきつい。あれからちょっと持ち直したのかなと思っていたら、これだ。あつたかに話を聞いてもらったんじゃないのか。

BOT、そんなにやりたくないならやらなくていいよ。涼太くんが出られなかった時は音源で凌いだんだし、今回もそういう風にすればいい。仕方がないよね。「壊れそう」ではなく「壊れた」というほどに限界を超えてしまったのなら休む以外の選択肢はない。そこまでいったらストレス源から離れないと、休まないとどうにもならない。時間が経てば自然と回復するものではないので。とにかく休まないと。

十周年。休めない、休めるわけがないと言うけれど、心と体を壊してまでやることじゃない。こちらも「やりたくないのにやってるんだ」としか見られないし「やりたくないのに頑張ってステージ立っててえらいね」とも思えない。そんなものはエンタメではない。エンタメを楽しむ=生身の人間を消費していることだと理解しているつもりでも、こうまで生々しくあけすけにされるとつらい。安くはないお金を払って悲しい思いをしたい人なんているのかな? 誰も幸せにならない。

でも、休んでいいよと言われたら言われたで「いてもいなくても同じ」「いらない存在」「ボーカルは軽んじられてる」と受け取ってしまうのかな。必要とされたいんだもんね。よしよしされたいんだもんね。外から見ている分にはパフォーマーの方がよっぽど軽んじられていると思うけれど(ジェネに限らず)当事者じゃないから本当のところはわからない。ボーカルの扱いがとても悪いのかもしれない。

ダンスもBOTも会社の意向なんだから会社と話そう。ファンに訴えてどうするの。それを聞いたファンが喜ぶとでも思っているのか。まぁ、そういうことが考えられる状態じゃないからこうなっているわけなのだが。そちらもつらいだろうが、こちらもつらいよ。

忙しすぎて、煮詰まって、追い詰められてここまでなってしまったのだと想像するけれど、ソロではなくグループなわけで。グループで活動しているということは、他のメンバーも同じぐらい忙しいということ。もっと言うと、他のメンバーの方が忙しいんじゃないのと思ってしまう。同じボーカルでドラマ出演中の涼太くんは、龍友くんと同じぐらいかそれ以上に忙しいのでは。自分だけがつらくて苦しくて大変で、何も言わなくとも周りは察して理解して労わってくれやって傲慢にも程がある。それを同じグループで対等で家族に等しいとはいえ年下へ求めているのも客観的に見るとしんどい。二人は声をかけてくれたけど残りは何を考えているのかわからないって、周りからしたら貴方が何を考えているのかわからないから何もできないんじゃないの。ヘタなこと言えないから見守っているんじゃないの。何もしてくれない! って思ってしまうの自分も経験があるから想像がつくけれど、何もしてくれない=愛がないとは限らないし、相手が何もしていないとも限らない。裏で相談したのかもしれないじゃん。考えた結果、何もしないことを選んだのかもしれないじゃん。声をかけてくれた仲間も、話を聞いてくれた先輩もいるのにそれではだめだったんだ、足りなかったんだ、満たされなかったんだっていうのが……本気で心配だよ。やさしい人だってわかってるけど、同時にメンヘラなのも知ってるから、あーあってなる。あーあ。こうなるまで放置した周りも周りだよ。一度目のキャスの時点でスタッフが動かないといけなかったんじゃないかな。アーカイブを残さなければ"なかった"みたいになると本人は思っているのかもしれないけれど、見聞きしたことは消えないし、知ってしまったら知らなかった頃にはもう戻れないのに。

グループ内の問題ならまだしも、BOTとなるとそれなりの範囲に影響があるから今後がすごく心配。全体リハ、パフォーマーリハはともかくとして、ボーカルリハ地獄じゃん。後輩に気を遣わせてケアさせてヨイショさせることになるのが目に見えている。そうなるぐらいなら出演は取りやめて、お休みしてくれて全然いいよ。無理するな。何度も言うが、誰も幸せにならない。みんなで背負わなくていい荷物を背負って、つらい思いをして何になるの。

十分恵まれていると思うけどなー。貴方がいる環境、喉から手がでるほど欲しい人はたくさんいると思うけど、本人にはわからないんだな。

二度目は衝動的についうっかりでは済ませないので、しっかりへこんだ。やっぱりショックだよ。変な緊張であまり眠れなかった。昨日BOTの新刊を本屋で予約してきたのに。一度目のキャスで聞いたことはいったん忘れて、楽しもうと思っていた矢先に二度目はきつい。

でもまぁ、自分のメインはRSなので。立て直しますわ。

ザベス、迷って行かないことにしたのだけれど正解だったな。ワンスク楽しかったし、現場に行ってパフォーマンスを見れば満足することはわかっていつつもどうしてもチケットを取る気になれなかった。パフォーマンス以外の部分、主にメンバーの言動で失望させられることが多くて、さすがにもう無理かもしれないと感じたからだ。始まって評判を聞けば行きたくなるかもと思ったが、追加があると聞いても心は動かなかった。メンバーの言動については、この先もずっと、永遠にこのままだろうと思ったらなんだかもうダメになってしまった。かなしい。

それでも、BOTで久しぶりにパフォーマンスを見るのを楽しみにしていた。メトロックの配信も楽しんだ。それなのになー。なんでかなー。

ラブドリームハピネスってなんなんだろうね。