日々徒然

zatta!

「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」 Special上映会の記憶

備忘録がてら、ざっくり。(※すべてうろ覚えニュアンス)


追加の東京2部に参加。受付で当選メールと身分証を提示して本人確認をした後、ランダムでチケットを渡される。その後、手首に紙テープを巻かれるも一度も確認されることなく終わった。あれ、何の意味があったんだろう。

登壇メンバーはRIKUさん、壱馬くん、樹くん、拓磨くん。珍しい組み合わせ。進行役を買って出る人がいないので誰が回すのだろうと思っていたら、最年少の拓磨くんが頑張る展開だった。年上三人に弄られて若干大変そうだったが、全体的にほのぼのふわふわ平和空間で和んだ。

登場するも、話すネタが出てこない四名笑。「何話す?」「何話そうか」の流れで樹くんが客席へ「何聞きたい?」と丸投げする展開に。壱馬くん曰く、1部で拓磨くんへ無茶ぶりをしまくっていたらしい樹くん、2部では「ついにお客さんにまで(振りだした)」と笑われていた。楽しそうでよき。


Q1.サイヘリツアーの見所

RIKUさん

『STARRY LOVE』のラストはRIKUさんが提案。壱馬くんが一人で登場してライブが始まるので、終わり方も壱馬くん一人がいいのではないかと照明さんへ「僕と北ちゃんの照明バーンて消して!」とお願いしたのだそう。

照明が落ちた後もまだステージに残っているので横目で壱馬くんをガン見していたと話すRIKUさんと、そうとは知らなかった壱馬くんのほっこり空間がかわいかった。

壱馬くん

RIKUさんと曲が被るんだけどと前置きした上で、海青くんが落ちるところ。当初、背中から落ちるのは危険だとNGが出て、スタッフさんからダメだと言われ続けていた。でも海青くんが「自分の身体能力ならできます」と言い張って押しきったそう。確かに海青くんの身体能力ならできる……(これまで成し遂げた数々の偉業が脳裏をよぎるおたく)説得力がダンチ。実際、ものすごく綺麗に落ちてたもんなー。ふわっと跳んで落ちるの、本当に美しかった。

そういう経緯もあってか海青くんのマットは厚めだったけれど瑠唯さんと翔平くんのマットが薄めで、危なくないようもっと厚めのものにしてほしいと壱馬くんが要求して替えてもらったそう。実際に使用したのは厚くてふかふかのやつでよかった。「このぐらい」と親指と人差し指で厚みを教えてくれる樹くんかわいい。

海青くんの他に誰が落ちるのかは挙手制ではなく、最初に捌ける順番を決めて「この番号とこの番号の人が落ちる」という決め方だった。「あの二人は選ばれた」「持ってる」と口々に言うメンバー。捌ける順番や捌け方にも意味があるのかなーと思っていたけれど、こういう感じだったのか。

落ち方についても壱馬くんが指導(?)したそう。受け身を取ったりせずそのまま落ちてほしいと、見え方にこだわった。勿論、安全は確保した上でと言い添えるところが壱馬くんらしい。

拓磨くん

自分はちょっと違う視点でと、衣装の話。今回は打ち合わせの初期段階(?)から入っていろいろと相談したそう。サイヘリはMVの衣装と一緒だが、実はDARUMA(DJ DARUMA)さんにもディレクションに入ってもらっていて、サイバーパンクな感じで攻めた。

金衣装は、最初は違う色だった。暴舞があるので和テイストという案も出たが、そうすると今度は他の曲にそぐわない可能性があり、考えた結果「これまで金はあまり使ったことがないし(ゴーオンぐらいかと壱馬くん)イキきったら逆に和テイストにも合うんじゃないか」と慎くんと話して決めたとのこと。

樹くんが拓磨くんへ今日のファッションポイントを尋ねる場面も。律儀に説明をした後「僕のファッションはいいんで」と話を戻す拓磨くん。なるほど、1部ではこういうことが多発していたのか……(察し)。

メンバーの私服からインスピレーションを受けることも多く、先ほども楽屋で壱馬くんが着ているナポレオンジャケットいいよねという話になったと拓磨くん。人数が多いと私服のバリエーションもありそうだしね。次のツアー衣装がどんな感じになるのか楽しみ!

樹くん

「やっぱりニーヨン(24GG)」という樹くんに、RIKUさんも「世界一かっこいいといわんばかりにイキきっている」と。

24GGは、本当は初日から披露する予定で、ゲネでもやっていたそう。でも、「初日じゃない」「初日からやるにはもったいない」となって仙台で初披露することになったと。確かに「初日じゃない」はなんとなくわかる。「もったいない」は……あんまりよくわからないけれども(24に対する温度差)新曲の解禁タイミングじゃない(ツアー中にもう一つ山場をつくりたい)という意味なら、それはそう。

衣装が革で、重くて暑い。公演二日目から袖を切りがちな樹くんも、この衣装はさすがに切れないと言われて諦めたそう。切りたいと言われて衣装さんが「これ……切れる……?」とざわっとしたらしい笑。


Q2.踊りっぱなしのパフォーマーと歌いっぱなしのボーカル、どちらが疲れる?

どうだろうと顔を見合わせる三人をよそに「ボーカルじゃないんでわからないです」と言い放つ藤原樹爆笑。

パフォーマー二人はボーカル、ボーカル二人はパフォーマーと回答。拓磨くん曰く、踊っているだけできついのにここへ歌も加わると想像しただけできつい、だからボーカルだと思うと。

一方、「絶対パフォーマー」だと言いきるのは壱馬くん。RIKUさんへ同意を求め、RIKUさんも深く頷いていた。

それを聞いた拓磨くん「ボーカルも踊ってるじゃないですか」→「でも踊ってないところもあるし」と壱馬くん。歌いながら踊ることへ「もう慣れた」と、からっと返すRIKUさん*1。「歌ってるだけやで」となんでもない様子の壱馬くん。ゆ、揺らがねぇ……

納得がいかない様子の拓磨くんが「でも、カラオケで二時間半歌い続けたら声嗄れますって……!」と言い募るも、ボーカル二人はいまいちピンとこない様子で笑った。まぁ、ライブのたびに喉つぶしてたらやっていけないしね。彼らにとってそんなことは「当たり前」で、その為に様々な対策をし努力を重ねるのは当然のこと。そして、それはパフォーマーも同じだとわかっているからこそのリスペクト(パフォーマーの方が大変だという回答)なんだろうなー。

「やっぱりプロだな、すごいなって(思う)」とボーカルを褒めちぎる拓磨くん。両者譲らないことがわかったのか、「互いに褒めあってる」と気恥ずかしそうに笑う四人が愛おしい。平和空間。拓磨くんは自分がランペのボーカルになるかもと想像していた時期があったから「歌」に対して気持ちが強いのかもしれないなー。


Q3.サイヘリツアーで一番つらいところ

パフォーマー二人は『16BOOSTERZ』で回答が一致。『No Limit』からのセクションが一番きつくて何度も足が攣りそうになったと話す拓磨くんに対し「俺は攣ったことない」とドヤ顔をする藤原樹。相変わらず絶好調である。帯同しているトレーナーさんにしっかりメンテナンスをしてもらわないと踊り切れないのだそう。サイヘリ、なんだかんだずっときついからなー。

パフォーマー二人と同様にRIKUさんも「一択」だと。壱馬くんに「せーので答える??」と振るRIKUさん、ほんとかわいい。一方の壱馬くんは二択で迷っていると。それを聞いたRIKUさんが「じゃあ自分が先に答える」になるんじゃなく「あれとあれ?」「わかる」的なことを言い出して壱馬くんへ寄り添いだすのに思わず笑ってしまった、いい人笑。壱馬くんも「あの近辺っすよね」と返すので、これはボーカルも答えが同じパターンかと思いきや、せーので発したのはRIKUさん『FRONTIERS』、壱馬くん『STRAIGHT UP』。被らんのかいっ!!笑

『FRONTIERS』は移動距離が長くて、移動してすぐに踊るのがきついのだと。険しい表情で「La la la...Louder」のフリをするRIKUさんにメンバーも笑ってた笑。壱馬くんは『Everest』からの流れがきついと。壱馬くんの回答を聞いたRIKUさんがすぐに「壱馬ならそこかもね」と返していたけれど、SLからHHまでのゴリゴリパートは確かに大変そう。

KRUMP後の『HARD HIT』の話から、たまに健太くんが最後諦めていたと暴露するリクさん笑。斜め後ろから「あ、心が折れたな」と思いながら見ていたそう笑。それを受けて拓磨くんが「健太さんは立ち位置を覚えてないんで、よく『こちらです』とアテンドしてました」と暴露笑。すかさず「SNSで健太さんの耳に入るよ」と脅す樹くん笑。「(拓磨くんが)怒ってたって書いといて」と客席へ呼びかけるものだから、拓磨くんが慌てて「ほんとこわいんですよ。ガチめの低い声で『何か言った?』って言われるから」「SNSには書かないで」と釘を刺していた。そう言われたのに書いてごめん。Xには書かないでおいたから笑。「神谷帝国」と笑うRIKUさんが印象に残っている。

そんな健太くんも、EXPOでは先輩へ立ち位置を教える側だったのおもろい。


フリートーク

質問コーナー(?)が終わり、フリートークへ。話題は『Endless Happy-Ending』。爽やかな楽曲で、さらっと踊っているように見えて実は結構きつい。拓磨くん的にはランペで上位に入るきつさだそう。樹くんはそうでもなさそうな感じだったかな。

ボーカルも高音が大変。「朝から歌うものじゃない」とRIKUさんが言うのを聞いて、おやっと思ったら壱馬くんが「今のところMステだけか」と。これで終わりなわけないでしょうとエンハピが収録済みであることを教えてくれて、めちゃくちゃテンション上がった。やったー!! なんとなく残り一回ではなさそうな雰囲気を察知したので(※個人の所感)最低でもあと二回はTV歌唱の機会があることを願う。

そして「新曲もやばい」と壱馬くん。先日もRIKUさんと、やばいねかっこいいねと盛り上がったそう。RIKUさん曰く「ランペの必殺技になる曲」「いい出会いを頂けた」とのことで、俄然期待が高まる。解禁はもうちょっと先っぽい? この曲が、2025年ツアーのリード曲になるのかな??

今年、リード曲としてではなく普通にセトリに組みこまれて改めて16BZの良さ、楽曲としての強さ(会場のギアが確実に一段アガるの)を感じたので、まだ見ぬ新曲がランペのキラーソングかつヒットソングになってくれることを願ってやまない。

来年のツアーもえぐいとのこと。今、絶賛会議中でいろいろと詰めている最中。「SNSでやってほしい楽曲をつぶやいたら採用されるかも」「ランペにはエゴ神がいるので」とのことなので、歴代ICE BOX曲をどうにか捩じ込めないだろうか。よろしくお願いします。樹くんが早くライブしたいというので、こっちも早くライブ行きたい! と熱が高まった。年末28か29に来ると思っていたのに……!!

「陣さんやましょーさん、HIROさんと固めています」「もうすでに遅いですが、日程等なるべく早くお知らせできるよう頑張ります」と話す壱馬くんを見て、胸がきゅっとなった。いつも文句言ってごめん。でも、ドームはマジのマジで遅かったので……! 続報楽しみに待ってます!

最後、一人ひとり挨拶。

RIKUさんは、来年は感謝を届ける年にしたい。樹くんは、個人仕事の解禁待ちがいくつかあるそう。壱馬くんも未発表の事柄がひとつ……ふたつあるけれどこういうことをやりますということだけ先に出て実際の発表はもう少し先かも、と。どういうこと????? なんにせよ解禁待ち。

拓磨くんは最後で総括的な挨拶だった気がするけれど忘れてしまった。ごめんなさい……!


まとめ

楽しかったー!! あんまりない組み合わせだったのもよかった。

整理番号が遅かったので後ろの方だろうと双眼鏡を持っていったものの、めちゃくちゃ近い席を引いて必要なくなった。こんなところで運を発揮しなくとも……。さすがにこの距離でメモを取るのはと日和ったので、すべてうろ覚え、曖昧。なんとなく伝われば。

お見送り、みんなお疲れだろうに笑顔で対応してくれてありがたかった。個人的に今年のリリイベが……だったので、あの時感じたあれこれが見事に昇華されて、勝手に救われた気持ちになった。

早歩きで通り過ぎても常に身体を押され、時につんのめりそうになるぐらい(転びそうになる人もいるほど)リリイベの剥がしは強いのに、上映会のお見送りは終始「段差があるのでゆっくり」「急がないでいいですよ」と声かけされてベルトコンベアに乗せられた"モノ"ではなく"人間"扱いされている気がしてうれしかった。(かわいそうなおたく)

机ふたつ分だったリリイベに対してお見送りは机ひとつ分で距離も近いし、一人ひとりとしっかり目を合わせることができた。短くても全員に伝えたいことを伝えられて、さらにそれが相手へちゃんと伝わった実感も得られるぐらいの余裕があるのが本当によかった。リリイベもこのぐらいのスピード感だったらいいのにな。EXPOでもおこぼれで間接的(?)におめでとうと言えたけれど、本人に直接ソロデビューおめでとうと言えたことがうれしかった。ありがとうって言ってくれて、こちらがありがとう。拓磨くんもRIKUさんもありがとうと返してくれてうれしかったし、最近バラエティで輝いている樹くんへ褒め褒め感想を言ったら「おっ!」って感じで、ぱぁっと表情が明るくなったのが印象的だった。喜んでもらえていたらいいな。(もしかしたら通り過ぎた後にありがとうって言ってくれてたのかもしれないと補足しておきます)

ツアーや楽曲の裏話めちゃくちゃ聞きたいので、オーコメがほしい!!!

あと、前から言っているけれども、やっぱり通常と追加どちらもライブ映像は必要だと思う!!!

どうにかなりませんか、金なら出す。

忙しすぎて前日まですっかり忘れていたのだが(マジで思い出してよかった)、行ってよかったとしみじみ思えるイベントでよかった。よかったがゲシュタルト崩壊

これが年内最後のランペ現場かもしれないし、壱馬くんに会えてよかったなー。めちゃかわキラキラだった。顔小さすぎて片手で掴めそうだった、おにぎりぐらいしかない。(初見か??)

ほんとかわいかった、ちんまりしてた(不敬)、可愛かったかわいかった、かわいかったな……(記憶を噛みしめるおたく)

あ、大きなスクリーンだと酔わないと聞いていたけれども近すぎてしっかり酔いました。おしまい。





グループの場だからかソロの話はしなかったけれど、最後の挨拶で「(今年)大きなこともありまして」とすこしだけ触れていて、そうだよね、大きなことだよね、その認識でいいんだよねと、ちょっとほっとしたのだった。

*1:そうだけどそうじゃない、だってRIKUさんは歌いながら踊れるよう日々努力している人なので……!! 慣れだけじゃないよ!!(突然ムキになるおたく)