日々徒然

zatta!

LDH LIVE-EXPO 2024 -EXILE TRIBE BEST HITS- の記憶



行ってよかった、スタジアム!!!



諸々の準備を含めて、思い出に残る現場のひとつとなった。ライブ中はさまざまな記憶と思い出が蘇り、いろいろな感情が渦巻いた。終演後「来てよかったな」としみじみ噛みしめる。そんな二日間。

ひとまず、音源だけ早急に配信してくれませんか。それで食い繋ぐ。



見事に晴れ!! おめでとう!!!


どうしたって天候に左右される会場&容赦ない雨予報で、前日どころか当日移動中も天気予報にかぶりつきだった。頭の中で何度シミュレーションしたかわからない。ずっと気を揉んでいた。なんなら、考えすぎて「もう行くのいやだ」とすら思っていた。野外は野外の楽しさがあるが、楽なのは断然屋内。

そんな調子だったので、大阪到着前に予報が曇時々晴に変わった時のうれしさといったら……!!(といいつつ、0%ではないので絶対に降ると思っていた)(だって臣くんいるし)(謎の信頼)


やったね。

TRIBEの晴れ男たち、ありがとう。ありがとうTRIBEの晴れ男たち。手加減をしてくれた臣くんもありがとう。(??)


開演前

初のヤンマースタジアム。蓋をあけてみれば、暑すぎず寒すぎない絶好のスタジアム日和。


行きは最寄りの長居駅から。降りた瞬間にホームの狭さを見て、帰りは一駅歩こうと決意する。駅からして人が多い。さすがはスタジアム。

どうにかお天気がもちそうなのと、スタンプラリーの景品である「EXILE TRIBE ALL CAST名鑑」は絶対に欲しいと思っていたのでやる気に満ちみちた状態で到着。即、人酔い。スタンプラリーがどこにあるのかわからず右往左往する。ひ、人が多い……!!

入場列と景品交換列とFCブース列とよくわからない何かの列と……一応係員さんがいるにはいるが人の流れをコントロールできておらず、通り抜けできると思ったら通り抜けできなかったりして(人の波で先が見えない為行き当たってようやく行き止まりだとわかる)(知らずに進む人と行き当たりで戻る人とでこのぐちゃぐちゃ加減なのか理解)、もみくちゃ状態で早々に心が折れかける。曇りでまだマシなものの湿気で暑いし人が多いし、人が多いし(二回目)、電波が悪くてQRを読みこんでも全然表示されないし……。

景品がこれじゃなかったら諦めて入場しているレベル。二日目に回すか悩み始めたぐらいでどうにかコンプリート。交換列はわりかしするすると進んで、所要時間は30分程度。お疲れさまでした!!

スタンプラリーを探して彷徨っている時に壱馬くんの旗も見つけられた! よき!

ALL CAST名鑑、壱馬くん相変わらずの文字数でフォント極小のぎちぎちのみちみちでいとおしさが天元突破だけれど、AKIRAさんも同じぐらいぎちぎちのみちみちでにっこりした。熱いぜ!!

開演一時間前ぐらいに入場。すぐにお手洗いへ向かったものの予想以上に長蛇の列。奥の方が空いているかもなどとは考えずにスピードが「神」と書いてある張り紙のところ(オール和式?)もしくは仮設式へ並んだ方がいいと思う。お手洗いはスタンドにしかなく、アリーナからスタンドへ行くには坂をのぼる必要があり、思ったよりも時間がかかる。おそらく開演は遅れるだろうと予想しつつも、万が一間に合わなかったら嫌なので諦めて抜けた。こういうこともあろうかと餅を食べておいた自分を信じろ……!!(結果、ホテルへ帰るまで大丈夫でした!!)


ライブ所感

セトリはこちら。公式が出してくれるのありがたい。


ご覧の通り見所しかない。すべてに触れていると年が明けかねないので、ざっくりさらっと。


MIYAVI

サプライズゲストMIYAVIさんの演奏をバックにLDHの旗が上がっていくの、さながら国歌斉唱、国旗掲揚建国じゃん。出だしからおもろい。こういうところがめちゃくちゃLDHぽい。(LDHだよ)


AKANEGUMO

youtu.be

ちんたら書いている間にライブ映像が公開された。これを見てもらえばわかる。

a-nation2019を髣髴とさせるせり上がり登場。

youtu.be

当たり前だが、みんな若い。強く逞しく美しく成長した16人よ……なんと頼もしい。

これを見てから再度AKANEGUMOのライブ映像を見返すと、登場時のオーラがダンチ。自グル強っ!!

予想通り、先陣をきって歌声を響かせたのは壱馬くんでした。本当にありがとうございました。出演者みんなステージに集まってヘドバンしてるの最高すぎた。サンキュー。

初日、突然SHOKICHIさんが歌わせてきてビビった笑。初めて聞いた時からQueenの『We Will Rock You』みたいな楽曲にしたい(そういうイメージな)んだろうなーと思っていたが、クラップの心構えしかしていなかったので「あ、ここ歌うところなんだ」と笑ってしまった。青空の下で「NAKAMEGURO」と歌いあげることって、この先もスタジアムでこの楽曲をやる時しかないだろうな笑。


R.Y.U.S.E.I

三代目×ランペだーーーっ!!!

スリボの歌で印を結べたこと、印を結ぶランペメンバーが見られたこと、めちゃくちゃうれしかった。ありがとうございます、ありがとうございます……!!

パフォーマーパートも最高だったなー。組み合わせがエモくて身震いした。ラスト、NAOTOさんとやましょーさんのラスボスコンビ(と呼ばれているかわからないけれど)でむちゃくちゃ沸いた。パフォーマーパートを見つつ、端で仲良さそうにわちゃつくおみかずほくも、しかとこの目に収めました。本当にありがとうございました。


Just Like Dat

なにぶん壱馬くんばかりを見ていたもので、バクステに登場するまで慎くんをきちんと見ていなかった。えっ、バチイケなんですが!?? ビジュアルやばっ!! えぐっ!!!

JLD、隆二くんもしっかり踊っていたのが印象的だった。かわいい。とにかくみんな楽しそうで、楽しそうで……!

そうそうこういうのが見たかったんだよと思いつつ、バクステ組がメンステに向かって歩いている時に視線がそちらへ向きがちで、みんなで肩を組んでわちゃつけばそこかしこで歓声が上がって、ステージでパフォーマンスしているサイフィがちょっと置いてけぼり気味な瞬間があったかもしれない。そこはちょっと申し訳ない気持ちになったりもしつつ、でも近い方を見るよねとも思いつつ。コラボって、どうしてもこうなっちゃうよね。


100degrees

おみかずの見せつけがすぎる!!!

壱馬くんよかったねの感情でいっぱいになった。よかったね!!

もう誰がどこにいるのかわからない。声でNESMITHさんがいることはわかった。RIKUさんと一緒だったのかな。マジでもう記憶がない。ラスト、壱馬くんが歌うところを臣くんが歌っているの、エモ。


VICTORY

スタジアムで絶対に聞きたいと思っていた曲のひとつ!! 最高にアガる!!

演者も観客もひとつになって皆でハレルヤしている時、上空から見たら絶対に幸せのかたちをしていると思った。(突然のポエム)


Animal

まさかの壱馬くん……!!

Animalを歌う壱馬くんが見られただけでうれしすぎるのに両隣がNAOTOさんとやましょーさんでハッピーセット過ぎた、あまりにもおたくに都合のよすぎる幸せな夢。思い返すと未だにふわふわする。

Animalを歌う壱馬くん!! Animalを踊るNAOTOさん!! 俺得!!!

EXPOでテンションが振りきれるほど興奮したの、多分Animal。頭の中がNAOTOさんでいっぱいになった。(壱馬くんじゃないのかよ)(壱馬くん踊ってはいなかったので)

ところで、お立ち台(?)に上がった時に壱馬くんがハグした(ように見えた)の誰??? 有識者の方がいらしたら教えてほしい、防振が間に合わなかった。NAOTOさん? 勇征くん? SHOKICHIさん?? 亜嵐くん??? 感じ的に先輩っぽかったけど、誰だったんだろう。その後、やましょーさんの背中をタッチからのお腹さわさわしてやましょーさんにくすぐったそうに笑われていたのは見ました。EXPOでもやまかずしとる。(やまかずしとる)

それはそれとして、本家(バリ)が誰一人脱がないのに選抜チームが全員白Tを破り捨てるの面白すぎた。トンチキ演出すぎる。NAOTOさんっぽい。「なんで???」しか考えられなくなりながらも、この面子でのAnimalはもうないだろうと貴重な瞬間を目に焼きつけた。どこまでもお洒落かつスタイリッシュにいつも通りパフォーマンスをするバリとの対比が個人的に面白かった。


Ti Amo

利樹くんのダンスが美しくて目を奪われた。眼福です。

「Ti Amo……」する颯太くんが抜かれた瞬間の悲鳴すごかった。誰が歌うのかわくわくそわそわしていたのが爆発した感じ。選ばれたのは中島颯太でした。

Ti Amoを歌うRIKUさんはなんかすごくしっくりきて、反対に志くんは新鮮だった。コラボの醍醐味。


Best Friend's Girl

エッッッモ。

ベスガを三代目ツインボ&ジェネツインボでやるの、さすがにエモいと言わざるをえない、エモい。「エモ」という単語はあまり多用したくないのに語彙力がなくて軽率に使ってしまう。この先も使います。

ベスガのコレオ好きなので、パフォーマーも見たかったなと思ったり思わなかったり。


ネオエグコーナー

存在証明の途中で「誰かいる!?」と思ったらNAOTOさんだったの熱い。SHOKICHIさんはネオエグ全体サポーターのようなものだと捉えていたところもあって、予想外の演出に沸いた。存在証明を踊るNAOTOさん最高だったし、TJBBではAKIRAさんが出てきてアガった。

ネオエグはこのタイミングでスタジアムに立てるというだけで得るものがむちゃくちゃあることは理解しつつも、扱いがバックダンサーに近かったことは否めない。しかしながら、このぐらいの塩梅がちょうどよかった気もして悩ましい。「もうちょっと見たかったな」で終わるぐらいがいいのかもしれない。


Fly Away

二代目×三代目。胸熱。


Someday

EXILE TRAINでSomedayをパフォーマンスするランペが本当に好きだったので、最初のあの手を合わせるやつ(語彙力)を選抜メンバーがやっているところを見られただけで感無量。

なかでも、翔吾くんが印象深い。先輩の楽曲をパフォーマンスしている時からしか得られない栄養があるが、「EXILEを踊る岩谷翔吾」は濃厚すぎて、あまりにもきらきらと眩しくて思わず泣いてしまう。EXILEを体現する使命をもって生まれてきたのかもしれないと思わせられる瞬間があるの、なんとも味わい深い。


WON'T BE LONG

隼ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお

EXPG時代からずっと頑張っているメンバーがフォーカスされる演出、永年勤続表彰みたいで胸がいっぱいになった。これからも輝き続けてほしい。


Ki・mi・ni・mu・chu

アプグレエリアがメンバー入れ食いてんやわんや状態なのをモニターで見ながら、アプグレした人が恩恵を受けられてよかったなーと思った。

というのも、アプグレ落選でアリーナ埋もれを覚悟していたがそんなことはなく、バクステも外周も可動式ステージもあって想像よりずっと近くでパフォーマンスを見られたからだ。(感じ方は人それぞれだと思うが自分はわりと満足した)有難さを感じつつも、アプグレした人は複雑なんじゃないかと心配になったりもしたので、救済(?)があって他人事ながらほっとしたのだ。客降り演出は好きではないしステージの上と客席は交わらないでいてほしい派だが、やっぱ俺たちはFace to faceで乾杯♪*1

それはそれとして、祝福しながらも一定の距離を保ち続ける推しが好き。


MY PRAYER

武道館の記憶が蘇る。せなたつは歌が上手いので安心して任せられると後方腕組み彼氏面をするおたく。せなたつを立てつつ導きながらも、キメポイントである「To you」をのびやかに大阪の空へ響き渡らせる我らがスリボの安定感。本家の貫禄。美しいハーモニーへ酔いしれる。

打ち上げ配信で「EXPOでエモかったところ」を聞かれたTAKAHIROさんがマイプレと回答していて、うれしかった。クオリティが高かったって。そうでしょう、そうでしょう。(誰だよ)


運命のヒト


たぁおみかず……っ!!!


全人類(主語デカ表現)が待ち望んでいたコラボ。絶対に絶対にあると思っていたけれど、いざその時が来たら望みが叶ったうれしさと、「これから伝説を目にするんだ……!(おたく特有大袈裟表現)」という震えと、壱馬くんの夢が叶う瞬間へ立ち会える喜びとでその場へ崩れ落ちそうになった。三面モニターへTAKAHIROさん、臣くん、最後に壱馬くんが映し出された時の歓声の大きさが耳に残っている。本当に本当にうれしかった。壱馬くんのファンは八割方この組み合わせ、かつ、この楽曲へ投票しただろうと思うが、確信していても披露する楽曲が『運命のヒト』であるとわかった瞬間に胸の中へ広がる強い歓喜と深い感動は忘れられない。

何より、壱馬くんが本当にうれしそうでうれしそうで……!

大好きなお兄様たちに対する深い尊敬の念と、ステージで一緒に歌える喜びとが全身から溢れでて、心底うれしそうに幸せそうにはにかむ壱馬くんの表情がモニターへ抜かれるたびに「微笑ましい」「よかったね」的な笑いが客席で起きるのがなんかすごくよかった。「ふふっ」って感じの笑いなの笑。いつもなら「キャー!」と黄色い声が上がるのに、この時ばかりは全観客が温かく見守っているようなやわらかくもやさしい空気感に包まれて、孫を見る目ってこんな感じなのかなと思った笑。あんなうれしそうな顔されちゃあね……。やれやれ、かわいいねほんと。(おたく特有の誇張表現失礼)(TAKAHIROさん臣くんしか眼中にない方も当然大勢いる)

話している人の方に身体を向けて聞く壱馬くんの姿勢がとても好きなのだが、歌っていない時の壱馬くんが完全にその状態になっており、背筋をぴんと伸ばした気をつけの姿勢で、両手でしかとマイクを握りしめながら熱っぽくお二方を見つめる姿に「よかったね」以外の語彙が消えた。よかったね、本当。

壱馬くんが歌っている時はお兄様方がやさしく見守ってくださり、末席から三人の世界を覗かせていただいているおたくは同じ空の下で同じ空気を吸えるだけで満足であり、眼福であり、幸福でした。本当にありがとうございました。一刻も早く音源がほしいです。偉い人よろしくお願いします。

初日、歌い終わった後にお兄様方と顔を見合わせてくしゃあって笑う壱馬くんがあまりにわんこかわいすぎて、尻尾全開すぎて、うれしさがちっとも隠せていないばかりか駄々漏れを通り越してナイアガラ状態だったので、おたくは本当に心底幸せでした。貴方が幸せなら、おたくも幸せなのです。早く音源ください。


Performer Battle

EXILE VS 三代目、ジェネ VS ランペ、ファンタ VS バリ VS サイフィという構成がよかったし、何より持ち歌ではなくバトル相手(他)の楽曲で踊るのが本当に最高だった!! 玲於くんがEverestで爆アゲ。ドームの延長でHARD HITでもよさそうなところにこれだったので、ガチで選んでくれたんすねあざすって気持ちになった。あと、裕太くんのサイヘリも熱かった。

2日目はさらにみんな気合入ってるなーと思いながらぶち上がっていたら、玲於くんが突如マイクを持って「スタジアムって何人いんの?」「聞こえねぇぞー!!!」(※うろ覚え)と煽るので、一気にボルテージMAXでバキバキにブチ上がった。これだよこれ。ダンスバトルに求めているのはこの熱さ。

TJBBがなかったのは意外だった。尺がなかったのかな。


HIGHER GROUND


感無量。


オリジナルメンバーのハイグラ!!! あざすっ!!!

血沸き肉躍るとはこのことだとばかりに全身がカッと熱くなり、ギアが一段上がった。

BOTで披露されたジュニエグのハイグラもブチ上がったけれど、やはり本家オリジナルのハイグラは格別。しかも野外。最高。フラッグ折れるぐらい振った。(折れてない)


メドレー

永遠にランペのスリボを見失っていた笑。

声は聞こえるので居ることは確かだが、どこに居るのかさっぱりわからない。パフォーマーを見つけて近くに居るかと思いきや、いない。通路脇だったので目の前をひっきりなしに色んな人が通り、さすがにそちらへ目線を向けないわけにはいかず、とはいえ壱馬くんがどこに居るのか気になるので隙を見ては探すもののまったく見つけられずに終わった笑。マジでどこに居たんだ、みんな笑。


Evergreen 2.0ver

サポメンが一緒に間奏を踊って全員で円陣を組む光景を見て涙腺が決壊した。眩しい。


Rat-tat-tat~Going Crazy

ハイパーわちゃわちゃタイム。「龍友くんの金玉🟡みたいなパンプキン被った人おる、誰!??」と目を凝らしたら健二郎さんだった笑。楽しそうに着ていた笑。そして、龍友くんの金玉もいた笑。知らない間にウルフへ受け継がれていた。ここでも継承が。

通路を縦横無尽に駆け抜けるメンバーがいれば、チャリで爆走するメンバーもいて、目が足りないどころの話じゃない。圧倒的に物量が多い。人海戦術の真骨頂。このめまぐるしさが一族総出ライブという感じでよかった。


Rising Sun

EXILEの楽曲って「特別大好き」なわけではないけれど、パワーがあるし、いい曲だなとしみじみ思う。そして、野外がよく似合う。きらきらと目映くも美しい景色が一面に広がり多幸感が身体中を駆け抜けていく。自然と笑顔が溢れる。ステージと客席がひとつになって、絶大なエネルギーとハピネスで全身が満たされる。

演者がまたいい顔で踊るんだわ。EXILEであることに誇りを持ち続ける人とEXILEに憧れ続ける人とが、同じステージの上で等しく輝きを放っている。それを見守り、楽しみ、共有する。

この瞬間の為に生きているのだと思い知らされる、本当に贅沢で稀有な時間。


24コーナー

これがなくちゃ終われない。

楽曲もジャージも勢揃いでインパクトがあった。アンコールといえば24。景気がよくて豪勢でよかった。

同時に、ランペの24GGもBOTでジュニエグにEXとネオに24Wをカバーさせたのも全部この為だったのかと思いながら見ていた、知らんけど。いいように言いくるめられていたがやっぱり事務所都合だよな、知らんけど。色々持ってるのに新たに赤ジャー仕立ててもらったんだよかったねと喜んだのも束の間、売りつける売る為だったことが判明して笑った。ですよねー!


Love, Dream & Happiness

お手振りで終わるよりぶち上がって終わりたい派だが、野外というシチュエーションも相まって余韻を感じながら終わるのが心地よかった。

ライブ映像の最後に、ぜひ花火を入れてほしい。花火を見て喜ぶメンバーを見ていたら終わっていたので笑。16人と大所帯なのにすぐ全員でくっついてわちゃつくランペ、本当にいとしい。


終演後


帰りはあびこまで歩くプラン。長居駅には行かないので途中で誘導の列を抜けて外へ出ようと思っていたところ、暗くてどこから出ればいいのかさっぱりわからない。昼と夜とで見え方が全然違う。出口が見えてきたと思うと一面にバリケードが張り巡らされていて特定の場所からしか出られないようになっている。これ、昼間もこうだった???

結局、長居駅へ行く人たちと同じ列に並ばざるを得ず公園から出るまで時間がかかった。だったら迂回せずにそのまま長居駅へ向かえばよかった……!! 後悔するも、己のリサーチ不足が悪い。はい。

雨じゃなくて本当によかった。雨だったらわりと悲惨なことになっていると思う。

道路に出てしまえば、あとは逆方向へ歩き続けるのみ。大きな道路で広く、街灯も明るくて歩きやすかった。

20:00終了。帰省退場で会場を出られたのが20:30頃。あびこ駅を21:00過ぎに出発する電車に乗車。公園内で迷わなければもう少し早く着けていたと思う。長居駅から大量の人が乗ってきてぎゅうぎゅうになるが、あびこからだと確実に座れるので歩くのが苦にならない人にはオススメ。自分は動かない列に並び続けるより歩いた方が気が楽なので、20分ぐらいなら全然歩く。

次に行くことがあったら昼間のうちに入念に帰りのルートを確認する。


持ち物

座席がアリーナだったので、わりとしっかりめの雨対策をした。二日とも降られずに済んだので使う機会はなかったが、せっかく揃えたので記録として残しておく。


衣類

  • エアリズムUVカットパーカ(ユニクロ):日除けと防寒を兼ねて。濡れても乾くのが早い。

  • バッグインレインジャケット(ワークマン):行き帰りが雨だった時にリュックを背負ったまま着られるよう選んだが、普通にレインジャケットでいいと思う。

  • レディースレインパンツワイド(ワークマン):普段着としても使えるようブラックを購入。裾のボタンを留めればくるぶしが出るぐらいの丈になる2WAY仕様。ホテルで着替えて行った。多少なりとも蒸れるので真夏は厳しそう。

  • 防水アクティブキャップ(ワークマン):視界確保&防振防水対策。

  • 防水スニーカー(HAWKINS):普段使いできる防水透湿機能塔載のライトトレッキングシューズ。一足あると便利。


小物

  • 使い捨て靴カバー(セリア):ロングタイプを購入。短いのならダイソーの方が丈夫かも。今回はライブ中を凌げればよかったので長さを優先。

  • タオル、手ぬぐい:ライブで使うマフラータオルと手ぬぐいを持参。手ぬぐいは軽いし薄いし嵩張らなくてオススメ。

  • リストバンド:グッズのライトブレスで肌トラブルが起きるのを防ぐ。

  • アゴム:レインジャケットの袖から雨が入りこむのを防ぐ。

  • ダブルクリップ:レインコートのフードと防水キャップを留める。洗濯バサミでも代用可。

  • ゴミ袋:45リットル×4枚&20リットル×2~3枚。45リットル4枚の内2枚は鞄を入れる用にあらかじめ二重にしておくとよき。

  • ビニールケース:財布がわり。何かあった時の為に多少の現金とカード、ホテルのカードキー等を入れた。

  • ジップロック:大きめサイズをたくさん。何でも入れる、とにかく入れる、全部入れる、ビニールケースも勿論入れる。普通に仕分けに便利で今後旅行時に活躍しそう。

  • 防振双眼鏡:防水のものをレンタル。自前も防水仕様だが雨対策で荷物が嵩んだので少しでも身軽になりたくてホテル受け取りにした。いつもとは違う種類をお試しできてよかった。

  • 乾燥剤:防振が濡れた時用。靴にも使える。


まとめ

ファンに楽しんでもらえるようたくさん考えてつくられたことが伝わってきたし、実際すごく楽しかった!! スタジアムでしか体験できないものがあった。行ってよかった。

個人的には「楽しかった」「ありがとう」の気持ちと同じかそれ以上に、演者に対してよかったねの気持ちがある。いろんな人の夢が叶う瞬間を目撃した二日間だった。2日目の星那くんの挨拶を聞いて、より一層その思いが強まった。本当にたくさんの夢が詰まっていた。眩しかった。煌めいていた。輝いていた。いい時間だった。

ただ、スタジアムにはスタジアムの良さがあることを体感した上で、行きやすいのはドームだと改めて。他グループの楽曲をパフォーマンスしたり、選抜メンバーシャッフルやVS演出はこれまで待ち望んでいたものなので是非またやってほしいが「またスタジアムで」と言いたい気持ちと「やっぱりドームで」と言いたい気持ちとが交錯している笑。ドームなら他界隈の友達も誘いやすいし。

でも、天候の心配がない&気候がよければ「スタジアム最高!!」になるので、なかなか悩ましい。今回は運がよかった。

何が飛び出すかわからないおもちゃ箱みたいなわくわく感と宝石箱のようなきらめき。Love, Dream, Happinessが溢れる素敵な時間だった。関わったすべての方へ感謝を。そして、


TRIBEの晴れ男たち本当にありがとう! ありがとう!! ありがとう!!!


好天万歳。





本当に楽しい時間だったが、客層はかなり、だいぶアレだった。



(愚痴だよーーー)



メンバーが通るたびに身を乗り出してくる隣の女性二人組、本当にいい加減にしてほしかった。片方は前から、片方は後ろから手を伸ばしてくるので逃げ場がない。どれだけ押されたところで柵があるし係員もいるし、これ以上どうしようもないが??? 柵から出ない範囲で手を振る自分。その両側から飛び出す女性二人。演者からどういう風に見えてたのかなー。まぁ、駆け抜けていくのでちゃんと見る余裕なんてないだろうけれど。

というか、そこまでして触りたいか?

そもそも許可なく他人の身体へ触れようとすること自体が信じられないのに、周囲を押しのけてまでやろうとするがめつさ、面の皮の厚さ、常識のなさ、品性のなさが本当に嫌だ。十代ならまだしも、年嵩の自分よりさらに上の世代が我を忘れて私利私欲に走るのだから目も当てられない。仮にテンションが上がって反射的にやってしまったとしても後で一言あれば許せるがそんなものあるわけがなく、注意しても聞かない。理性がないのだ。後輩のターンはやる気なくフラッグを振るわ(別にいいけど)、座るわ(別にいいけど)、説教を垂れるわ(何様だよ)、基本的に自分のことしか考えていない。与えられた席で大人しく観ろ。そこがお前の場所なんだよ、侵食すな。

金テも全部取られて本当に最悪。LDH famって(他界隈もそうかもしれないが)「他人の迷惑なんて関係ないやったもん勝ち」じゃないと報われないところがあるの、未だに慣れないし嫌だなと思う。本当に嫌。案の定、帰省退場を守らず出ていくわ椅子の下にゴミを残していくわ、マジで最悪。思い返せば開演前も足を伸ばして寝ていて、声をかけても荷物も足もどけないし本当に最悪だった。最悪。

あと、某犬のぬいぐるみ(そこそこデカい)を頭上に高く掲げて振り回す(演者へアピールする)おたくもマッッッジで迷惑だった。見 え な い。声をかけられる距離ではなかったので何もできなかったが、近くに居たら絶対に注意している。後輩グルfの方がお行儀がよいとは口が裂けても言えないけれど、それでも、体感先輩グルfに害悪の割合が多い。いい年して何をしているのか。大人なので更生することもないだろうし、この先もずっとあのままだと思うとぞっとする。ああはなりたくない……。

ここ数年で遭遇した迷惑客ベスト3、2021 “RED PHOENIX”、 2022 “POWER OF WISH”、そして今回のLDH LIVE-EXPO 2024、かつSECONDの単独では遭遇したことがないのでどの辺りのファンか推し量れるというものですね。人数が集まるほどアレな客にぶち当たる確率も上がるとはいえ、それを差し引いても経験上迷惑を被る確率が高いのは圧倒的に先輩グルfなので、なんだかなー。

大人しくにこにこと笑って手を振っていたらAKIRAさんがタッチしに来てくれた。ありがとうAKIRAさん。

向こうから来てくれたらありがたく接触するが、こちらから触りにいくのはダメ、絶対!!

おしまい。

*1:歌ネットより引用