日々徒然

zatta!

THE RAMPAGE 武知海青プロレス第二戦“For the NEXT STAGE”


海青くんすごかったー!!!


海青くんや関係者の方がデビュー戦より第二戦の方が厳しいとインタビューで話していたのでそれなりに覚悟はしていて、予想した通りに苦しい時間も多かった。この日行われた試合がわりと楽しいエンタメで、リラックスして笑いながら見ていただけに(プロレスってこんなに笑うことあるんだと思った)落差がすごくて、がんばれと応援しつつもそこそこ泣いてしまった。恥。なにぶん格闘技があまり得意ではないもので……。以前に一度だけ後楽園ホールで格闘技を観戦したことがあるが、その時は楽しいよりも緊迫感が強く、終始緊張して体を強張らせながら観ていたので終わった後にどっと疲れが出て、夜遅くにもかかわらずたらふく生クリームを食べた。甘いものを食べずにはいられなかった。そのぐらい消耗が激しかった。

その時のトラウマ印象が強かったので、プロレスってこんなに楽しいんだ、総合エンターテインメントなんだと新たな世界がひらけた心地がした。海青くんがプロレスに挑戦しなかったら知らないままだった。どの試合も面白かったけれど、特に蛍光灯IPPONデスマッチが好き。あんなにユーモラスで明るい雰囲気で、それでいて蛍光灯が割れるかどうかのスリリングをハラハラと味わえるのが新鮮だった。友達がビアガーデンプロレスが面白いと言っていたので、機会があれば行ってみたい。

それにしても、三時間あっという間だった!! 楽しかったー!! 海青くん、二勝目おめでとう!!!

上野選手、MAO選手は勿論のこと、対戦相手のクリス選手、高梨選手、正田選手、皆さま素晴らしい試合をありがとうございました!! 厳しさとそれ以上に愛を感じた。(的外れな感想だったらすみません)容赦なくボコボコにやられる姿や場外乱闘、一対複数、ゴムパッチン等、個人的に「プロレスといえば」な場面を見られてよかった。痛々しくて泣いたけど笑。対戦相手の皆さまがそういうところをちゃんと見せてくれたのが、海青くんや海青くんきっかけで初めてプロレスに触れるファンへの愛であり誠実さだと思った。手をあわせて祈りのポーズで馬鹿の一つ覚えよろしく「海青くんがんばれー」をくり返すだけのbotと化したけれど、気持ちとしては皆さんのことを応援していました笑。

終わった後、感想を検索していたらプロレスファンの方から体づくりや受け方について指摘がなされていた。ご尤も。でもスポ男がなければ、多分、もう少し……!!

とはいえ、そんなことは免罪符にならない。アーティストとプロレスラーという二足の草鞋を履く以上は、これからもつきまとう課題である。覚悟の上で今後も挑戦し続けるのだから、一つひとつ結果を出して、実力で認めさせてほしい。(端からそのつもりだよね、海青くんは)

ドーム、スポ男、プロレスとかなり短いスパンで大変だったと思うけれど、知らないうちに新技を習得しているし、連携バッチリだし、泥くさい姿も、諦めない不屈の闘志も、剥きだしの感情も、惚れ惚れするような見せ場もしっかりとつくりあげてお見事! ナイスファイト!!


これ、本当にやばかった。歓声上げた。


上野選手に我儘をいっていいと言われて、師匠である大石選手がDDT所属としては10/3がラストマッチなので一緒に戦いたいです! で急遽参加が決まるのびっくりした。大丈夫なんだ??? そういうのアリなんだ??? すごいな、プロレスって。(DDTがすごいのか??)

メンバーもたくさん応援に駆けつけていた。やましょーさんだけ一戦目から来ていてよかった。今回で完全にプロレスの沼へ落ちたそうで*1。おめでとうございます。(??)


ディーノ選手入場時に利樹くんが手を挙げたのびっくりした笑。すぐさまマネージャーさん(?)が止めに入って代わりに餌食になったの笑った。興味本位で手を挙げちゃダメですよみたいに実況の方から怒られていたけれど、次はぜひ受け止めてほしい笑。


上野選手ラブ*2。壱馬くんもブログで触れていたね。

彰人選手がランペ東京ドームで気になったメンバーが誰かも聞きだしてくれる笑。ホスピタリティ。


16BZを踊るMAO選手かわいかった笑。海青くんがインタビュー*3で、自分のファンがMAO選手のファンになる率が高いと話していたけれど、見てみて「わかるー」となった。わかる。


突然リングで名前を呼ばれるやましょーさん笑。