日々徒然

zatta!

ROF-MAOシネマ「New street, New world」

数ヶ月前、友達に誘われて友達の推しの名前しか知らない状態で観に行ったROF-MAOシネマ。VTuberに疎い(ほぼ触れたことがない)ので「世の中ってすごいんだな。技術は日々進化しているんだな」と感銘を受けた。いろいろと新鮮だった。

まず、思ったより「そこに存在している」感が強い。もっと3D感強め(?)でぬるぬる動く(?)感じを想像していたので、予想よりずっと生っぽいことに驚いた。見慣れた城ホ。ステージの上に「本当に居る」ようにしか見えず、VTuberが動いて喋るところをまともに見たのが初めてに近いことも相まって、どういう技術で成り立っているんだろうと終始技術力の高さに興味をひかれた。なにぶん知識がなさすぎてわからない。わからないながらも、お金がものすごくたくさんめちゃくちゃかかっていることだけは理解ができる。そんな状況。

当然のことながら楽曲もひとつも知らない。すべてが初見で初聞き。応援上映だったのでついていけるか少々不安もあったが、アイドル・アニソン界隈と同じペンラ現場のノリだったので、わりとすぐに馴染めた。

ただ、最初の方は目にするものすべてが新鮮で興味深く見ていたものの、途中から「三次元はこれにどうやって勝てばいいんだろう」と考え始めて気分が落ちこんできた笑。(何故)いや、だって、勝てるところなくない……?

生身の人間じゃないから特攻バンバンできる。ステージの上で花火だって打ち上げられる、なんなら手筒花火もできる。着替えは一瞬メタモルフォーゼ。ロボットまで召喚できる。およそ人が想像できうるものの大半は実現可能なのでは?? 

2.5次元舞台は三次元の人間が演じることによって二次元を三次元へと引き寄せるが、VTuberは三次元の人間が二次元を演じることによって三次元から二次元へと近づいていく。どちらも"2.5次元"だが、その性質は真逆といえよう。

ライブや舞台が好きだ。生身の人間が放つエネルギーや肉体の躍動感に魅力を感じて、練習や稽古でいくら精度を上げたとはいえプログラミングされたように完璧な動きにはならないところをいとしく思う。所謂"生"であることへ魅力を感じて、現場に足を運んでいる。ライブも舞台もなまもの。一期一会。同じように見えても違う。

ガワは二次元でも中の人が実際にパフォーマンスをしている以上、歌もダンスもその時だけのもの。そういう意味ではVTuberも一期一会。その瞬間だけのきらめきがある。

しかしながら、どれだけ激しく動いても汗ひとつかくことなく、表情が歪むこともないものを"生"と呼んでいいものか迷う。前髪が額にはりついたり、衣装が壊れたり、装置が絡まったりもしないわけで……(どういう状況?)(いやでも、あるんだって)

コロナ禍を経て「損をしたくない」気持ちが加速する世の中で、必要以上に"完璧"を求め間違いを許さない人たちが増えていると感じる。そういう層へ、ブレが生じる三次元の肉体に興味を持ってもらおうとしたところで無駄ではないか。なんなら、そういうノイズが嫌で三次元から離れたまである。だとすれば、相容れるものではない。

ただでさえ、ボイグル戦国時代。三次元に限っても競争相手が多い中、これから先は(というか、すでに)三次元と二次元の狭間に存在する人たちとも「ライブ」という土俵で争っていかなければならないと思うと、ぐったりしてしまう。まぁ、これまでにも歌い手がいましたけども。

取捨選択が難しいほどに情報が溢れかえるエンタメ業界で、どう生き、どのように勝ち残っていくか。

道は厳しい。

最終巻


改めて、芥見先生連載本当にお疲れ様でした。

本誌で見届けていたというのに、最終巻を読みながらぼろぼろ泣いてしまった。芥見先生の紡ぐ言葉が、描く世界が、先生が生み出した多くの魅力的なキャラクターたちが大好きです。エピローグの16ページに自分が好きになった芥見先生の素敵な部分がこれでもかと詰まっていた。それだけで十分。

完結させてくれてありがとう。ゆっくり休んでください。願わくば、創作とは誰かを傷つける行為であることをしかと認識している(ある意味自覚しすぎている)芥見先生の次なる表現の機会が、憂い少なく、自由に、のびのびとできる場でありますように。

いつか またどこかで。



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アメコ


インスト貼れなくなったから公式Xで上がるの待っていたこと自体忙しくて忘れてた。上がってた。よかった。

超先行

申し込んだ!!

当たりますように。


目ぇキラッキラですごい。



すっかり忘れていた。これも見ないと。


陣さん天才か。

断捨離

ストレスが溜まりまくっているので断捨離したい。ひとまず今年発売した雑誌の切り抜きはした、えらい。疲れた。昨夜は今年の分だけで力尽きたので昨年以前も何とか……年内には。

来月には零のCDがたくさん届くしフォトエッセイもあるし、いい加減保管するスペースがない。いらないのにミニロッカー買っちゃったし。だって、オモロこの機会を逃したらもう発売されなさそうだし。BOTのBIGアクスタもだが、オモロに負けて購入するのやめたい。絶対使わんやろ。(いらんけどおもろい)

超先行の申込も忘れずにするぞ!! ようやく購入ページを見たが15形態あって笑った、多すぎ笑。ライブ音源が欲しいとなると、円盤はオフィシャルで初回生産限定盤を購入する以外の選択肢がなく(全部配信されている気がしていたがCDと配信両方あるのはTYFだけっぽかった)、だったらついでに2作同時購入特典と応募抽選特典も貰おうかなーみたいな。

結局、ランペ公式の画像が一番わかりやすい気がする。


・超先行に申し込みたい(※ランペFC会員のみ)
 →12/22(日)22:00までにオフィシャルで購入
 →最安値:CD ONLY(4,000円)

・LIVE CD/Tシャツが欲しい
 →オフィシャルでライブ円盤(初回生産限定盤)を購入

・オフィシャルでライブ円盤を単品で購入したい
 →12/22(日)22:00~購入可

・選べるアクスタが欲しい
 →オフィシャルで2作(アルバム+円盤)同時購入

・バクステにたくさん応募したい
 →オフィシャルで2作(アルバム+円盤)同時購入
 →アルバム単体だと1口(ONLY)/2口(MV、ドキュメント)のところ4口応募可


わかりづらいのはこの辺り?? オフィシャルでCDを全形態購入する人は、CD ONLYを2作同時購入するのが一番お得なのかな。間違ってたらごめん。


なんか、こういうところなんだよなー。無駄に時間と労力をかけないといけないのって地味にストレスじゃん。CD買ってライブの申込するだけなのにさ。

こういうのが積み重なって、ある日突然「もういいや」ってなるんだよ。コップの水が溢れるみたいに。

セカンドが年末ライブの日程が発表された翌日にゲストを(第何弾とかなく全部一気に)発表して、さらには現時点での予定時間も知らせてくれて感動したんだよね。

何時に終わるのかってものすごく知りたい情報で(遠方から参加する人は特に)早ければ早いほどいい。間に合うか間に合わないかヤキモキしながら予定を組むストレスが軽減されるの、かなりありがたい。年末の多忙な時期なら尚更。

ファンに寄り添うって、こういうことなんじゃないかなー。「必要な情報」を「適切なタイミング」で「正確」に発信するのが一番うれしいし助かる。距離が近いとかファンサが多いとか、そういうんじゃなくてさ。

でっかいプラスを生み出すだけがファンを喜ばせることではない。寧ろ、小さなマイナスをいかに抑えるかの方が大事だと思う。座席の見えない問題とかもそう。憂いなく、ストレスなく参加できる環境づくりへもう少し目を向けてくれたらいいのにな。

とはいえ、特典の種類やショップの使いづらさはランペにはどうしようもないことで、どうにかしたくともどうにもできないし。現物が売れない昨今、どこも似たり寄ったりで試行錯誤の四苦八苦してるだろうし。超先行を実施するにあたりわかりづらいと思ったのだろう、初手で画像を提示したのはよかったし。亀の歩みでも少しずつ改善の気配が見られる(部分がある)ことは評価したい。(上から目線ですまない)

いろいろとストレスが溜まるが、去年末よりはマシだと言い聞かせて乗り切りたい。

名古屋PARCO


parco.jp

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